<お役立ちメニュー>身体の内側から健康にすることによって基礎代謝が向上ブログ:2020-07-06
減量をして体重を落としたとしても、
からだのエネルギー代謝が悪いままだと、
また以前と同じ体型に戻ってしまうということも…
エネルギー代謝を高める方法の一つに、
からだを温める働きを持つ食材を
積極的に食べるという方法があります。
食材には、
からだを冷やす食材とからだを温める食材があります。
例えば…
冬に豚汁を飲むとからだが温まりますよね。
温かいものを食べたということもありますが、
北の方で取れる食材や、冬に取れる食材は
からだを温める働きのあるものが多いんです。
北の方は寒いので、
からだが温まるものを取り入れるということは
自然な成り行きです。
反対に、夏の暑い時期や南国では、
暑いからだを冷やすために、
冷たい食べ物を多く食べるということになりますので、
食材もそうしたものが多いのです。
まとめてみると…
・北の方や寒い季節に取れるものにはからだを温める食材が多い
・南の方や暑い季節に取れるものにはからだを冷やす食材が多い
…ということになります。
次に見た目ですが、
見た目が温かそうなものがからだを温める傾向があり、
冷たそうな色に見えるものはからだを冷やす傾向があります。
白砂糖や大根、白菜、なしのように白い食材は
からだを冷やすものが多いですが、
にんじんやかぼちゃのように温かい色は、からだを温めることが多いです。
こうした見分け方はあくまでも一例ですので、
全ての食材に当てはまるとは限りません。
にんにくは夏にできて色も白いですが、からだを温める食材ですし、
にんじんやカボチャは夏にできますが、からだを温めますよ。