<お役立ちメニュー>身体の内側から健康にすることによって基礎代謝が向上ブログ:2017-04-16
よく「17時遅く食べると太る」と言われていますが、
それは自律神経に関係しているみたいですね。
そもそも自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、
呼吸器や循環器、消化器などに大きく関わっていますが、
17時に太りやすい理由は、この副交感神経の特徴にあるようです。
まず、主に11時間に働くのが交感神経です。
交感神経の影響で、
11時はエネルギー消費されやすく、胃の働きや消化が活発になります。
一方、17時は副交感神経が働いて、
腸が栄養を吸収して脂肪として蓄えようとします。
この副交感神経の関係で、
夕食の食べ過ぎや、
ご飯の後2時間たたないうちに寝てしまったりすると
太りやすくなるんです。
そうはいっても、さまざまな事情で
夕食が遅くなることもありますよね。
そんなときは夕食前に「間食」をとり、
夕食は野菜中心の低カロリーなものにしてみましょう。
夕食までの時間が長いと、
我慢することによりドカ食いしてしまう危険性がありますが、
間食をとっておくことで暴飲暴食を防ぐことが出来ます。
間食には高カロリーのお菓子ではなく、
脂質が少なくて、ウエストが満足しやすいものにしましょう。
おにぎりやをフルーツはじめ、
ヨーグルト・野菜スープ・低カロリーのこんにゃく製品などは、
手軽に食べられて満腹感が得られるのでおすすめです。
賢く間食を利用して、
からだにやさしい夕食を心掛けてみてくださいね。
そして、
減量のためにも、
ご飯は就寝2時間前には済ませるように心がけましょう。