<お役立ちメニュー>身体の内側から健康にすることによって基礎代謝が向上ブログ:2016-04-23
わたしの父親は、優しくてすごく頼りがいのある人です。
少なくとも、わたしにはそのように感じていました。
わたしは、
父親のようにならなくてはならないと思っていたのかもしれません。
もしかしたら、わたしが、
父親にようになれと言われてきたのかもしれません。
でも、そんなわたしを試すかのように、
何度となく自分自身を情けなく
女々しくさせるようなことが起こりました。
そして、
「こんなわたしでもいい?」というかのように、
父親の前で何度も、
そんな情けないわたしを見せてきました。
出社拒否なんか、まさしくそうでした。
父親は、
「そんなときもあるよ…」
といってくれるのですが、
わたし自身はそれを認めないんですよね。
「そんなこといってるけど、本当は怒ってるよね?」
と、自分自身が問いかけていたような気もします。
自分自身で認めたいけれど、それができないから、
父親に認めてもらうことで納得したい、
許してもらいたいというのがあったと思います。
そして、それを試すようにいつまでも
ウジウジと女々しい自分を
父親に見せたりしてたような気もします。
そして、
父親が怒り出したら、
「ほら、やっぱり」って、
こんなわたしじゃダメだよねって思ったりしてたんですよね。
こんなことは建設的じゃないと思うんですが、
わたしは何か新しいことを始める時に出てくる
パターンになってしまっていました。
そして、その自信のない自分を満たしてもらいたいという感情は、
両親と子供の関係だけでなく
主人と妻の関係でも、
このパターンが出てきたりするんですよね。
そんなとき、こんな情けない自分でもOK!を出せれば、
すごく楽になるんだと思うんですよね。